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トップ > 失敗しない保育施設経営

1.法人種別による認可アプローチ


保育所を運営する母体は、社会福祉法人や、近年は株式会社も参入しています。 

認可を取るにあたっては、
社会福祉法人の場合は、今まで運営していて新たに建て替えをしたりその認可をもらうという作業になりますが、
もともと地域に根ざした社会福祉法人ですので、そういうことをきちんとアピールすることが必要になります。

 

一方、株式会社はわりと新しく参入してきた法人ですので、
自由な発想で、こういう保育をしたい、こういうビジョンで子供たちの育成に関わりたいということを
きちんとアピールして、それが公募の際に受け入れられるという傾向があります。

 

いずれの法人でも、どのような運営をするのかという明確なビジョンが大切です。

単に古くなったから建て替えるとか、そこに市場があるから保育のビジネスに参入するということではなく、
どのような保育をするのかという明確なビジョンを持っていることが、採択される最も重要なポイントになってきます。

 

2.具体的な公募支援


公募支援に際し、私どもは、

認可を取得するためにどのようなアプローチをするかを考えるために、徹底的なヒアリングをします。

 

理事長や会社の社長、開発部隊だけでなく、実際に現場で働く保育士などのスタッフにも
一人一人、どういう仕事をしているか、どういう悩みがあるのか、今後はお母様方がどのようなことを望んでいるかなど、
いろいろなことをヒアリングします。


一方で、事業の収支計画を策定するにあたり、保育料や人数、構成比、どのような収入を今得ているのか、

増員することでどのような費用が発生して、それを収支上どうクリアできるのか。

そのためには自己資金がどれだけ必要になるか、借入がどれだけ必要になるか、
借入の利率は福祉医療機構から借りるとどうなのか。

 

例えばそのようなことを、金融機関などに法人の代理で相談に行くこともあります。

建物を設計して建てるだけでなく、そのような人員や資金計画のことなども含め、トータルの支援をいたします。

 

3.保育の特徴のつくり方

「具体的な公募支援」で述べたヒアリングに基づき、
どのような特徴があるのか、さらにどのような特徴を伸ばせるのか、
新たな特徴をどうやって作れるのかを考えていきます。

 

私たちがやった事例では、
首都圏で屋外の遊技場が作れないような立地で、屋内の遊技場を充実させることにしました。

天井の高い遊技場を作り、その中にボルダリングや、網目状の縄登りができる施設を作り、
園の中心に中庭のような空間を作って、そこからそれぞれ保育室に行くようなシステムを作り上げました。

そのように、立地条件が悪くてもそれを逆手にとって特徴とすることもできるのです。

 

また、例えば絵本の読み聞かせを特徴とする園の場合、何年間も同じ本を置きっぱなしにするのではなく、
運営するいくつかの保育所の中で絵本をローテーションさせ、新しい絵本を読めるようにするという試みも行いました。

 

それから、最近は外国語教育がもはや普通になっていますが、
外国人のスタッフの採用に関わったりということもしてきています。

 


4.理想の保育を建物で表現するには?

 

理想の建物の設計にあたっては、いろいろな保育施設、幼児施設、
それだけにかかわらず、子供たちに関わる施設を経験しているパートナーと組むことです。

 

一方的な建物、ハコ作りにこだわらないで、いろいろなアイデアを出せることが必要になります。

子供たちにとっていろいろなストーリーのある建物とか、
歩くたびに風景が変わるとか、光の入り方が変わるとか、
そういう建物を作ることができる人が保育所づくりには必要ではないかと思います。

 

乳幼児期の体験は、その影響が中学生くらいまで続くと言われています。

私どもが保育施設を作る上では、そういうことを前提に、
建物を使っていかにいい経験ができるかとか、
建物の内外の風景、光、温度、風などがどのように心地よく、好奇心をそそるとか、
子供の心にわくわくするような空間づくりを大事にしています。

 

5.地域との連携

地域と保育園が連携する。
どういうことかと言うと、実際に私たちが携わったところでは、高齢者住宅との合築ですとか、
学童保育を併設して、保育園を卒園して小学生に上がってもそこの場所に通える、そういう試みがあります。

また、保育所自体が地域の核、コミュニティーの場となるように、遊技場を解放したりといった試みを行っています。

 

そうすることによって、子供を保育所で育ててもらうということではなく、
子供は国の宝なのだから地域全体で育てるということを啓蒙するなどの取り組みも行っています。

 

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